Microsoftアカウント・Azure新規サブスクリプション作成方法

チャットボット作成時に必要な「Microsoftアカウント・Azure新規サブスクリプション作成方法」です。

Botbirdを利用すればプログラム無しでSkypeやSkype for Business, Slack等のチャットボットを作成することが出来ます!

※現在βテスト中です。予告なく仕様変更、または不具合やサービス停止の可能性もございますので、予めご了承下さい。 


チャットボットを作成する際に「Azure Bot Service(Bot Framework)」を利用するため、「Microsoftアカウント」「Azureアカウント(Azure新規サブスクリプション)」が必要となります。

※ご注意下さい※
Microsoft Azureへの登録時にクレジットカードの登録が必要となります。
また、登録した際に30日間無料アカウントを試用後、従量課金プランへと移行することとなりますが、ボットは無料で作成出来ます。
ただし、ご利用時にはこちらを充分にご確認の上ご利用下さい。

https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/bot-service/
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/bot-service/
https://azure.microsoft.com/ja-jp/free/free-account-faq/

「Azure Bot Service(Bot Framework)」とは何ですか?
Microsoft社が提供している、チャットボットを開発するための統合サービスです。これを活用することで、BotbirdのボットをSkype, Skype for Business, Slack, Telegram, Kik, Twillio(SMS), Email等のメッセージと接続することが可能です。
不明点がある場合は、こちらをご覧下さい。


https://docs.microsoft.com/ja-JP/bot-framework/

https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/bot-services/#faq


【Microsoft アカウント作成方法】

以下は「新しいメールアドレスを取得」してアカウント作成を行う方法です。
※すでにお持ちのメール アドレスでも利用出来ますので、必要に応じた方法で作成して下さい。

①Microsoft アカウントの新規作成ページへ移動して[アカウントを作成]をクリックして下さい。

Microsoft アカウントの新規作成ページ
https://account.microsoft.com/account?lang=ja-jp

[新しいメールアドレスを取得]をクリックして進んで下さい。
※既にお持ちのメールアドレスでアカウント作成を行いたい場合は、メールアドレスを入力して[次へ]をクリックして下さい。

メールアドレスに利用したい文字列を入力後、@以降に利用したいドメインを選択して[次へ]をクリックして下さい。

③パスワードを作成します。
作成したアカウントで使用したいパスワード(文字列)を入力し、[次へ]をクリックして下さい。

ロボットによる操作でないことを証明するため、クイズに答える必要がある場合がありますが、指示に従って進めて下さい。
アカウント作成に成功すると、Microsoftアカウントのホーム画面が表示されます。

Microsoft アカウント作成にお困りの際は、こちらをご参照下さい。
Microsoft サポート>アカウントのヘルプ
https://support.microsoft.com/ja-jp/account


【Azure無料アカウント(Azure新規サブスクリプション)作成方法】

※ご注意下さい※
新規作成時「携帯電話」 (SMS認証を使用します)「クレジットカード番号」が必要となります。

①Microsoft Azureの公式サイトにアクセスし、[無料で始める]をクリックして下さい。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/free/

②事前準備しておいた「Microsoftアカウント」で登録したメールアドレスを選択して下さい。
メールアドレスが表示されていない場合は、「+別のアカウントを使用する」をクリックして下さい。

「Microsoftアカウント」で登録したパスワードを入力して[サインイン]を押して下さい。

③Azure無料アカウント(Azure新規サブスクリプション)のサインアップ(登録)を行います。
注意事項を確認の上、登録に必要な情報を入力し[次へ]を押します。

④電話による本人確認を行います。
こちらも注意事項を確認の上、国コードは「日本(+81)」を選択し、携帯電話番号を入力して下さい。
SMS認証が行える場合は[テキストメッセージを送信する]を押して下さい。
SMS認証が行えない場合は[電話する]を押して下さい。

認証コードが届きましたら、コードを入力して[コードの確認]を押します。

⑤クレジットカードによる本人確認を行います。
注意事項を確認の上、登録に必要な情報を入力して下さい。

⑥アグリーメントを行います。
サブスクリプション契約、プランの詳細、プライパシーに関する声明、コミュニケーション ポリシーに同意します

サブスクリプション契約
https://azure.microsoft.com/ja-jp/support/legal/subscription-agreement/?country=JP
プランの詳細
https://azure.microsoft.com/ja-jp/offers/ms-azr-0044p/
プライパシーに関する声明
https://privacy.microsoft.com/ja-jp/privacystatement
コミュニケーション ポリシー
https://azure.microsoft.com/ja-jp/offers/ms-azr-0044p/#communications-policy

[サインアップ]を押すと「Microsoft Azure」開始ページへ移動します。
選択欄が表示されますので、質問に答える場合は回答を選択して[送信]を押して下さい。
回答しない場合は[スキップしてAzure Portalを続行する]を押して下さい。

シナリオボットのCSVファイルアップロード/ダウンロード

シナリオボットの設定情報は、各シナリオ毎にCSVファイルをダウンロード、アップロードしてご利用することが可能です。

■ファイル形式について

カンマ区切りのCSVファイル(UTF-8:BOM無し)です。

データは、「1行あたり1選択肢」で、左側から「シナリオ情報群」「シーン情報群」「選択肢情報群」が記載されています。
(例えば、あるシーンに複数の選択肢が登録されている場合は、左からシーン情報までの内容は全く同じで、選択肢情報のみ異なる行が選択肢の数だけ存在します。)

■Botbird for Businessへのダウンロード方法

上部[Tools]-[CSVダウンロード]をお選び下さい。

SS 2018-01-05 13.11.59.jpg

■EXCELでダウンロードしたCSVファイルを開く方法

データ内に改行が含まれる場合と含まれない場合によって、EXCELでの開き方が異なります。

(1)データ内に改行が含まれない場合
1)EXCELを起動し、メニューの「インポート」から、「CSVファイル」または「テキストファイル」をお選び下さい。
2)形式の設定は「Unicode(UTF-8)」「区切り文字:カンマ」をお選び下さい。

(2−1)データ内に改行が含まれる場合:Windows
1)Windowsのメモ帳で一度CSVファイルを開き、編集せずに「名前を付けて保存」して下さい。
(「UTF-8」エンコード形式になっているかをご確認下さい)
2)保存後、このファイルをEXCELで開きます。

(2−2)データ内に改行が含まれる場合:Mac

[ターミナルを使用する場合]
1)ターミナルを開き、CSVファイルが保存されている場所に移動します。
※「cd」コマンドを利用します。利用方法が不明な場合は別途お問い合わせ下さい。
2)次のコマンド実行して下さい。
cat <(printf "\xEF\xBB\xBF") output.csv > output_2.csv
*output.csvは元のファイル名、output_2.csvは新ファイル名に適宜ご変更下さい。
3)新ファイルをEXCELで開きます。

[Googleスプレッドシートを使用する場合]
1)Googleスプレッドシートで新規のスプレッドシートを開きます。(Googleスプレッドシートの利用にはGoogleアカウントが必要です。詳しくはこちらをご覧ください。https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/
2)「ファイル」 → 「インポート」 を選択して表示されるウィンドウの「アップロード」タブを選択し、csvファイルをドラッグアンドドロップしてアップロードします。
3)シート上にcsvの内容が表示されますので、データの範囲をすべて選択した状態でクリップボードにコピーします。
4)EXCELを開き、新規シートを作成します。
5)EXCELシート上の「A0」セル(一番左上のセル)に、クリップボードのデータを貼り付けします。

■EXCELでの編集後、CSV形式での保存方法

ファイル保存ダイアログから、必ず「CSV UTF-8(コンマ区切り)」をお選び下さい
※「CSV UTF-8(コンマ区切り)」での保存にはEXCEL2016が必要です。
※EXCEL2016がない場合、個別にご相談下さい。

■Botbird for BusinessへのCSVアップロード方法

ファイルを選択してから、上部[Tools]-[CSVアップロード]ボタンを押して下さい。

・ID(シナリオID、シーンID、選択肢ID)を残したままCSV編集してアップロードすると情報の上書きとなります。

・シナリオIDとシーンIDを残し、選択肢IDを空白にしてアップロードすると、新規選択肢情報の追加となります(既存の選択肢行をコピーし、選択肢IDを空白にしてから選択肢情報の内容変更すると簡単です)。

・シナリオIDを残し、シーン毎に別々の新規シーンIDを任意に割り振り、それぞれに複数の空白選択肢IDの行を作成してアップロードすると、新規シーンおよび選択肢情報の追加となります。

(シナリオCSVダウンロード/アップロードの注意事項)
・必ずシナリオIDを入力して下さい。シナリオIDが空白の場合、各行が別のシナリオとして扱われます。

・シーンや選択肢の上書きと追加は可能ですが、既存の情報を削除することは出来ません。

・同じIDで行によって異なる内容を記載した場合、原則として最下行の情報が優先されます。

・項目追加用の行を含むCSVファイルを連続でアップロードすると、同一内容の項目が複数生成されてしまいます。項目を追加した場合は、一度CSVファイルをダウンロードしなおすことをお勧めします。

LINEとの連携設定

 

【事前準備】
Botbirdのご登録がまだの方は、こちらからご登録下さい。
♦◊♦ファーストステップガイド♦◊♦
https://help.botbird.biz/2017/05/30/first-step-guide/

※初期設定でTwitterやFacebookの接続は不要です。
※LINE社のアカウント体系やAPI設定画面等の内容は随時更新追加が行われています。必ず公式ヘルプ・ドキュメントを参照しながら設定を行って下さい。恐れ入りますが、このページのヘルプ内容を利用して設定を行った場合に発生した損害等への保証は出来かねますので予めご了承下さい。

「LINEアカウント」の登録を行って下さい。
登録方法については、こちらをご覧下さい。
LINEみんなの使い方ガイド
https://guide.line.me/ja/beginner/start/

【設定時の注意事項】
各設定を行う場合、手順5.以降は、以下のページを同時に開きながら設定を行うとスムーズに設定することが出来ますのでご参考下さい。

・LINE developers
https://developers.line.me/ja/
・LINE Developersコンソール「Channel基本設定ページ」
https://developers.line.me/console/
・Botbird for Business
https://botbird.biz/member/login

また、記事内参考画像が古い場合がありますが、基本的に進め方は一緒となります。


 

 

1. 「LINE developers」に申し込みます

1)[ログイン]を押して下さい
・「LINE developers」申し込みページはこちら

ボットを作成する際に「LINE Messaging API」を利用するため、「LINE developers」に申し込む必要があります。(申し込み済みの方はこの項目を飛ばして、手順2にお進み下さい)
ページ上部に表示される[ログイン]を押して下さい。

line-connect_01sp
<スマホ表示の場合>

line-connect_01pc
<PC表示の場合>

「LINE Messaging API」は、LINE株式会社(LINE Corp.)が提供しているメッセージを自動配信するためのサービスです。
「LINE Messaging API」」にに申し込む場合、「LINEアカウント」を利用する必要がありますので、事前にご準備下さい。


2)「ボットに利用するLINEアカウント」でログインして下さい
「LINEアカウント」を準備出来ましたら、以下の手順で進めて下さい。

LINE_BusinessID

「LINE Developersコンソール」へのログイン画面が表示されますので、「LINEアカウントでログイン」を押して下さい。

LINE_BusinessID_login

事前準備した、ボットに利用するLINEアカウントが表示されている場合は、そのまま「ログイン」をタップしてログインして下さい。
違うLINEアカウントが表示されている場合は、「別のアカウントでログイン」をタップし、事前準備したアカウントでログインして下さい。

※別のアカウントでログインする場合、事前準備したLINEアカウント用のメールアドレス、パスワードを入力してログインして下さい。
(LINEアプリの「設定>アカウント」からアカウント情報を確認することが出来ます。)
※[ログイン]を押すと、本人確認画面が表示される場合があります。もし表示された場合は、スマートフォンのLINEを開き、認証番号の入力等、画面に表示された手順を行って下さい。

3)開発者登録を行って下さい
「LINE Developers コンソール」を利用するためには開発者登録も必要となりますので、ログイン後「開発者名」「メールアドレス」を入力して下さい。
(登録情報は登録後でも変更可能です。)

LINEBOT02

ico_help2_14開発者名について
Developrsコンソール上で表示されるアカウント名となります。こちらに入力した名称はエンドユーザー(ボットを利用する人)には表示されません。)
ico_help2_14メールアドレスについて
Developrsコンソール上で使用するメールアドレスです。LINE IDのメールアドレスと同一である必要はありません。(LINE IDで利用しているメールアドレス以外を入力しても登録することが出来ます。)

LINE Developers Agreement(http://terms2.line.me/LINE_Developers_Agreement)の内容を確認し、同意する場合はチェックボックスをチェックし、[確認]を押して下さい。


 

 

2.プロバイダー登録を行います

LINEBOT03

開発者登録完了後に表示される[はじめる]を押して「プロバイダー登録」を行います。
※一度画面を閉じてしまった場合は、コンソールトップ画面に表示されている[Messaging API(ボット)をはじめる]を押して下さい。
(既にプロバイダー登録済みの場合など、もしこちらの画面が表示されない場合は、手順3.へ進んで下さい)

LINEBOT04
プロバイダーとは「サービス提供者(企業・個人)」を指します。
[プロバイダーを作成する]を押して進んで下さい。

LINE_New_provider01
<スマホ表示の場合>

プロバイダー名を入力し、[作成]を押して下さい。

LINE_New_provider02
<スマホ表示の場合>

新規プロバイダーを作成完了後、コンソールメニュー画面に移動しますので、「Messeaging API」を押して下さい。

・スマホ表示の場合、≡をクリックすると「LINE developers」各メニューが表示されます。
・作成したプロバイダーを確認したい場合は、「プロバイダー設定」を押して下さい。


 

 

3.新規channel登録を行います

「Messaging API」を使ってボットを作成するには、「LINE Developersコンソール」でチャネルを作成する必要があります。
作成画面が開きますので、必要事項を入力して下さい。
※既存のチャネルやLINE公式アカウントを利用の場合は、この手順を飛ばして下さい。

LINE_New_channel1

チャネルの種類:「Messaging API」を選択して下さい。
プロバイダー:作成したプロバイダー名が表示されているか確認して下さい。
もし表示名が違う場合は、∨をタップして正しいプロバイダー名を選択して下さい。
チャネルアイコン:チャネル用アイコン画像を用意して設定して下さい。(任意)
※画像は3MB以内、JPEG/PNG/GIF/BMP形式

LINE_New_channel3

チャネル名:希望するチャネル名を入力して下さい。
チャネル説明:作成するチャネルの説明文を入力して下さい。
大業種:∨をタップして、適切な業種を選択して下さい。
少業種:∨をタップして、適切な業種を選択して下さい。
メールアドレス:送受信可能なメールアドレスを入力して下さい。

LINE_New_channel4

プライバシーポリシーURL:必要に応じて入力して下さい。(任意)
サービス規約URL:必要に応じて入力して下さい。(任意)

入力が終わりましたら、「LINE公式アカウント 利用規約」「LINE公式アカウントAPI利用規約」を確認して下さい。
内容に同意出来る場合はチェックボックスをチェックし、[作成]を押して下さい。

既にご利用中の「LINE公式アカウント」をボットとしてご利用される場合は、「LINE Official Account Manager」からMessaging APIの設定を行って下さい。
※ログイン後に表示される画面右上の「設定」→左側メニュー「Messaging API」をタップすると設定が行なえます。

LINE Official Account Manager
https://manager.line.biz/

LINE_OfficialAccount_MessagingAPI01

LINE_OfficialAccount_MessagingAPI02

LINE_OfficialAccount_MessagingAPI03


 

 

4.Channel基本設定を行います

LINE_OfficialAccount_MessagingAPI_channel01

1)3.の新規チャネル作成完了後、作成したチャネルの基本設定画面が表示されますので、「Messaging API設定」を押して下さい。
※「Channel基本設定」ページに直接移動したい方は、こちらのURLをクリックし、ボットに使用するプロバイダー名を押して下さい。

https://developers.line.me/channels/

LINE_OfficialAccount_MessagingAPI_channel02

まず、ボット自動返答メッセージの設定を変更します。
初期設定メッセージが設定されてしまっているため、「Messaging API設定」画面下部までスクロールして下さい。
「LINE公式アカウント機能」設定欄がありますので、「応答メッセージ」を無効にし、「あいさつメッセージ」横に表示されている[編集]を押して下さい。

「LINE Official Account Manager」応答設定画面に移動しますので、こちらで各メッセージを編集して下さい。

あいさつメッセージには初期設定のメッセージが登録されていますので、[あいさつメッセージ設定]を押して好みのメッセージに変更して下さい。

LINE_OfficialAccount_MessagingAPI_channel06<あいさつメッセージ設定画面>

好みのメッセージに編集出来ましたら[変更を保存]を押して下さい。
※LINE公式アカウントの設定ではなく、Botbird for Business側であいさつメッセージを設定することも可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。

2)LINE Developersコンソールの「チャネルの基本設定」画面に戻り、以下の情報をコピー&ペーストしてメモしておいて下さい。

・トップ>新規プロバイダー>新規プロバイダー用チャネル>チャネル基本設定
「チャネルID」
「チャネルシークレット」
※チャネルシークレット欄に英数字の文字列が表示されていない場合は、[発行]を押すと表示されますので、表示された英数字の文字列をコピー&ペーストして下さい。

・トップ>新規プロバイダー>新規プロバイダー用チャネル>Messaging API設定
「チャネルアクセストークン」
※英数字の文字列が表示されていない場合は、[発行]を押すと表示されますので、表示された英数字の文字列をコピー&ペーストして下さい。

LINE_OfficialAccount_MessagingAPI_channel09-1LINE_OfficialAccount_MessagingAPI_channel09-2

LINE_OfficialAccount_MessagingAPI_channel10※「チャネルアクセストークンは」初期設定で未設定となっていますので、[発行]を押し選択し、表示された英数字の文字列をコピーして下さい。


 

 

5.Botbird for Business「LINE接続設定」を行います

1)Botbird for Business管理画面にログインをすると、ダッシュボードが表示されます。
左側メニュー「全体設定」をクリックし「ボット設定」を選択して下さい。

botbirdbiz_botsetting_202004_01

「ボット設定」画面では、各種接続設定等を行うことが出来ます。
「LINE接続設定」欄を表示して下さい。

botbirdbiz_botsetting_202004_02

2)4.-2)でメモした「チャネルID」「チャネルシークレット」「チャネルアクセストークン」を「LINE接続設定」欄に正しく入力して下さい。
(LINE Developersコンソールの「Channel基本設定」ページに表示されている「Channel ID」「Channel Secret」とメッセージ送受信設定「アクセストークン」の3つの情報を入力して下さい。)
※文字列の最後に空白等が入ってしまわないようにご注意下さい。

入力後、必ず「アップデート」ボタンをクリックして下さい。

上手くコピー出来ていなかった場合や、再度「Channel基本設定」ページを表示したい方は、こちらのURLをクリックし、ボットに使用するプロバイダー名を押して下さい。

https://developers.line.me/channels/

3)「Webhook URLの指定(LINEに設定)」欄をクリックして、英数時の文字列をコピーして保存して下さい。
その後LINE Developersコンソールの「Messaging API設定」画面に戻り「Webhook設定」を表示して下さい。
初期設定は何も表示されていませんので、[編集]を押し、コピーしておいた「https://metabirds.net:443/api/line_callback.php?mid=○○○」からはじまる、英数字の文字列を入力して[更新]を押して下さい。

その後「検証」を押してWebhock URL設定に問題がないようでしたらば、「Webhookの利用」を有効化して下さい。

botbirdbiz_botsetting_202004_03


 

 

6.確認を行って下さい

Botbird for Business側の「シンプル返信ボット」設定を行った後、「LINE Developersコンソール」の「Channel基本設定」ページ下部に表示される「LINEアプリへのQRコード」を読み込み、このボットを登録(友だちに追加)して話しかけて下さい。

botbirdbiz_botsetting_202004_04

各設定が正しく行えていた場合は、「シンプル返信ボット」の設定内容で返信が行われます。

ico_help2_14スマホ使用時、上記の方法で基本設定が上手く行えない場合は?
コピーペーストで躓いてしまう場合は、Botbirdアプリを利用しながら、以下の手順をお試し下さい。(Botbirdアプリ内からLNE登録画面にアクセスする際、Botbirdアプリ内で画面移動することが出来ますので、コピーペーストが行いやすくなります。)

①LNE登録画面で「アクセストークン」を再発行してコピーして下さい。
Webhook送信を利用するに変更し、LNEアプリのQRコードのスクリーンショットを行って下さい。
②Botbirdアプリ内LNE返信設定画面で①のアクセストークンをペーストして下さい。その後「Webhook URL」の指定内容をコピーして下さい。
③LNE登録画面でWebhook URLに②をペーストして「更新」して下さい。その後「Channnel ID」をコピーして下さい。
④Botbirdアプリ内LNE返信設定画面で③でコピーした「Channnel ID」をペーストして下さい。
⑤LNE登録画面で「Channel Secret」をコピーして下さい。
⑥Botbirdアプリ内LNE返信設定画面で⑤「Channel Secret」をペーストし、「設定」して下さい。
⑦①で撮っておいたQRコードのスクリーンショットをライブラリから読み込んで下さい。

Skype/Teams等BOTの作り方(Azure Bot Service/Microsoft Bot Framework 接続方法)

Skype/Teams等BOTの作り方(Azure Bot Service/Microsoft Bot Framework 接続方法)です。

Botbirdを利用すればプログラム無しでSkypeやSkype for Business, Microsoft Teams等のチャットボットを作成することが出来ます!

ℹ️「Azure Bot Service(Bot Framework)」とは何ですか?
Microsoft社が提供している、チャットボットを開発するための統合サービスです。これを活用することで、BotbirdのボットをSkype, Skype for Business, Microsoft Teams, Telegram, Kik, Twillio(SMS), Email等のメッセージと接続することが可能です。
不明点がある場合は、こちらをご覧下さい。

https://docs.microsoft.com/ja-JP/bot-framework/
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/bot-service/


【事前準備】

■Botbird for Businessにご登録がまだの方は、お申し込み下さい。

■Microsoftの各アカウントを取得して下さい。
チャットボットを作成する際に「Azure Bot Service(Bot Framework)」を利用するため、「Microsoftアカウント」「Azureアカウント(Azure新規サブスクリプション開設)」が必要となります。

・Microsoftアカウント新規作成ページ
https://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/signup/default.aspx
・Azureアカウント(Azure新規サブスクリプション)作成ページ
https://azure.microsoft.com/ja-jp/free/

詳しい作成方法は、こちらをご覧下さい。
【Microsoftアカウント・Azure新規サブスクリプション作成方法】
https://help.botbird.biz/2018/03/01/msaccount_azure/

※※※ご注意下さい※※※
Microsoft Azureへの登録時にクレジットカード登録が必要となります。
また、登録した際に30日間無料アカウントを試用後「従量課金プラン」へと移行することとなりますが、ボットの制作自体は無料で行うことが出来ます。
ただし、別途リソース料金が発生する場合がありますので、ご利用時にはこちらを充分にご確認の上ご利用下さい。


1.「Microsoft Bot Framework」にサインインして下さい

Microsoft Bot Framework(https://dev.botframework.com)に移動し、右上の「Sign in」を押して下さい。

事前準備で登録しておいた「Microsoftアカウント」を入力して下さい。

サインインが出来ましたら[Try Azure Bot Service for Free]を押して下さい。

[Try Azure for free]を押して進んで下さい。

[Start free]を押して下さい。

すでにあなたはAzureのアカウントを所持していますと案内が表示されますので、「Use an exsting subscription in your account」を押して進んで下さい。

Azureポータル画面が表示されます。
Microsoft Azureについて詳しく知りたい方は[ツアーの開始]を押して説明をご覧下さい。


2. 設定を開始します

1) Azureポータル ホームから設定を開始します。

https://portal.azure.com/#home

ℹ️Azureポータルについて
チャットボット作成や各種設定確認、変更などは「Azureポータル」を利用して行います。
初回ログイン時にツアーを開始するか表示される場合がありますが、必要に応じて選択して下さい。
※ツアーを開始した場合は、終了後に左側メニュー「ダッシュボード」を押すと、最初の画面(ポータルトップページ)に戻ることが出来ます。

上部メニュー「リソースの作成」を押して下さい。

ページ上部に表示されている検索ボックスに「bot」と入力して下さい。

検索結果から「Azure Bot」を探して下さい。
見つかりましたら「作成>Azure Bot」を押して進んで下さい。

もし[開始]を押して進んでもAzureの無料アカウント作成画面に遷移してしまう場合は、指示に従って進めて下さい。


※※※ご注意下さい※※※
Azure の無料アカウントは、新規ユーザーのみ利用可能で、お客様ごとに 1 つに限定されています。
以前Azureを利用したことがある場合、従量課金制でのアカウント作成を選択しアカウントのアップグレードを行うと進めることが出来ますが、使用方法によっては料金が発生してしまう場合があります。
必ず各製品別の価格についてご確認の上、自己責任にてご利用下さい。

https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/

<アップグレードを行う場合、支払い方法を選択して入力する必要があります>

アップグレードを完了後、サブスクリプションの作成を行って下さい。

ℹ️サブスクリプションの作成
https://portal.azure.com/#view/Microsoft_Azure_SubscriptionManagement/SubscriptionCreateBlade

2)「Azureボット」を作成します。


Azureボット作成画面が開きますので必要事項を入力して下さい。

*マークがついている箇所は必須入力項目です。
また、価格レベルが「Standard」プランになっていますので、必ず「Free」プランに変更して下さい。

<基本:プロジェクトの詳細>
・ボット ハンドル
ボット ハンドルは、ボットの一意の識別子です。
ボットの作成後、設定ブレードで、別の表示名に変更することが出来ます。

・サブスクリプション
Azure サブスクリプションのすべてのリソースはまとめて課金されます。
初期設定のままご利用出来ますが、入力ボックスを押すとお好みのサブスクリプション名を入力することが出来ます。

・リソースグループ
初期設定は何も用意されていませんので、「新規作成」を押して分かりやすい名称を入力して下さい。
入力後、下部に「新しいリソースグループの場所」を入力する欄が表示されます。

・新しいリソースグループの場所
自分と顧客に適した Azure リージョンを選択します。
すべてのリソースがすべてのリージョンで利用できるわけではありません。
→現在お住まいの地域、ボットをターゲットとするユーザーが居る地域を選択してください。

<基本:価格設定>
・価格レベル
初期設定は「Standard」になっています。
誤課金を防ぐために、必ず「プランの変更」を押して「Free」に変更して下さい。

<入力例>

・Microsoft App ID
Azure ボット リソースを作成するには、「Microsoft アプリID」 が必要です。
アプリの種類は初期設定「ユーザーに割り当てられたマネージド ID」となっていますが、必ず「シングルテナント
に変更して下さい。

・作成の種類
新しいMicrosoft アプリIDの作成」を選択して下さい。

上記を設定後、下部メニュー[次:タグ > ]を押して下さい。

タグの名前と値を入力します。
その後[確認と作成]を押して下さい。

<入力例>

ℹ️タグについては、こちらをご覧下さい。
論理的な組織化のためにリソース、リソース グループ、サブスクリプションにタグを付ける – Azure Resource Manager | Microsoft Docs

入力した情報を検証する画面に遷移しますので、検証が終了するまでお待ち下さい。
(少し時間が掛かる場合があります。)
ページ上部に検証結果が表示され、成功していると下の[作成]が押せるようになります。
今一度入力内容に問題がないか確認を行った後[作成]を押して下さい。

デプロイ画面に遷移しますので、設定完了までお待ち下さい。
(少し時間が掛かる場合があります。)
デプロイが完了しましたら[リソースに移動]を押して下さい。

3)作成したボットの設定を行います。


作成に成功したAzureボット用の画面が表示されます。
左側メニュー「構成」を押して下さい。
※画像の通りに表示されない場合は、一旦ホーム画面に戻って下さい。
※ホーム画面から移動する場合は、ボット名を押すと移動することが出来ます。

「構成」画面を開きますと各キー等が表示されますが、Botbirdでは「メッセージング エンドポイント」「Microsoft App ID」「アプリ テナントID」の3種類を利用して設定を行います。

ここでBotbird for Business側の設定も必要となりますので、Botbird for Businessの「全体設定ボット設定MICROSOFT BOT FRAMEWORK接続設定」画面を開いて下さい。

(1)メッセージングエンドポイントの設定を行います

Botbird for Businessの「MICROSOFT BOT FRAMEWORK接続設定」内「Messeaging endpointの指定」欄をコピーして下さい。

コピー後、Microsoft Azureの構成画面に戻り、空欄になっている「メッセージングエンドポイント」欄に張り付けて入力して下さい。
入力後、一度エンターキーを押してから[適用]を押して下さい。

(2)Microsoft App IDの管理を行います(クライアント シークレットの作成)

Microsoft Azureの構成画面「Microsoft App ID (管理)」の(管理)を押して下さい。

「証明書とシークレット」画面が表示されますので、「新しいクライアント シークレット」を押して下さい。
※本設定画面を開くと既にクライアント シークレットが追加されていますが、こちらは使用出来ませんので、削除されても問題ありません。

チャットボット作成に使用する「クライアント シークレット」を追加を行います。
(既にクライアント シークレットが登録されていますが、こちらは利用することが出来ません。)
作成する新しいクライアント シークレットを判別しやすいよう、分かりやすい説明文を入力しましたら[追加]を押して下さい。

追加が成功しましたら、作成したクライアント シークレットが表示されます。
必ず画面を閉じる・移動する前に、コピーマークを押してクライアント シークレット(値)をコピーして保存して下さい。
※コピーをせずに画面を閉じる・移動してしまうと、二度とコピーが出来なくなってしまいます。
※もしコピーをし損ねてしまった場合は、「+新しいクライアント シークレット」をクリックして作り直して下さい。

コピーが出来ましたら、Botbird for Businessの「MICROSOFT BOT FRAMEWORK接続設定」画面に戻って下さい。

空欄になっている「クライアント シークレット(パスワード)」欄にコピーしたクライアント シークレットを張り付けて入力して下さい。
貼り付け後は、必ず[アップデート]を押して保存し忘れないようにご注意下さい。

(3)「Microsoft App ID」「アプリ テナントID」の設定を行います

Microsoft Azureの構成画面に戻り、「Microsoft App ID」「アプリ テナントID」欄をコピーして下さい。

コピー後、Botbird for Businessの「MICROSOFT BOT FRAMEWORK接続設定」画面に戻り、空欄になっている「クライアント シークレット(パスワード)」欄に張り付けて入力して下さい。
貼り付け後は、必ず[アップデート]を押して保存し忘れないようにご注意下さい。


3.Botbird for Businessの返信ボット設定を行って下さい

https://botbird.biz/member/bot_mention_simple
※動作設定を「動作中」に変更するのを忘れないようにして下さい。

ℹ️正しく動作しない場合は?
・「Microsoft App ID」「アプリ テナントID」「クライアント シークレット(パスワード)」が間違わずに設定されているかご確認下さい。
・「シンプル返信ボット」の設定画面で、「動作設定」が「動作中」になっているかご確認下さい。
・プレビューチャットが正しく動作するかご確認下さい。

統計・ログ設定

■統計・ログ設定とは?

左側メニュー「統計・ログ」をクリックすると、以下のメニューが表示されますので、必要に応じてご活用下さい。

スクリーンショット 2023-09-08 11.53.45

・会話履歴
これまでのチャットボットの会話履歴を確認することが出来ます。
メッセージアプリの種別やタイプ、ワード検索(フィルタリング)、アクセス元での検索などが可能です。また、CSVダウンロードも可能です。

・会話数、ユーザー数分析
指定した期間の、獲得ユーザー数およびそのユーザーとの会話数を確認することが出来ます。

・会話ユーザーの一覧
これまでに会話したユーザーの名前や獲得日付、利用プラットフォームや様々なフラグ等情報を一覧で確認することが出来ます。

・ユーザー変数
会話の中でユーザーごとに保存された変数の値を確認することが出来ます。

・返信毎の利用数
指定した期間の、シンプル返信機能、およびシナリオボット返信で設定された返信内容毎の利用数を確認することが出来ます。どのような返信がもっとも求められているか、利用されているかを分析することが可能です。

・ゴールタイプ毎の利用数
指定した期間の、シナリオボット返信で指定したゴールタイプ(ゴールID)毎の返信利用数を確認することが出来ます。シナリオの中での特定のチェックポイントに到達した数を分析することが可能です。

・シナリオの日別統計
指定した期間の、シナリオボット返信全体での会話数、人数、ゴール到達数等の統計分析を確認することが出来ます。ここでの数値には、シナリオボット以外にFAQボットや外部検索(API)ボットの利用数も含まれます。

・シナリオ別の統計
指定した期間の、作成されたシナリオボット毎の会話数、人数、ゴール到達数等の統計分析を確認することが出来ます。シナリオボット以外にFAQボットや外部検索(API)ボットの利用数も、利用された場合には「FAQ / SearchAPI」として一括表示されます。

・FAQ・外部検索履歴
指定した期間の、FAQボット、外部検索(API)ボットで呼び出された内容および結果の情報を確認することが出来ます。

・FAQ・外部検索統計
指定した期間の、FAQボット、外部検索(API)ボットで呼び出された結果毎の表示回数を一覧で確認することができます。どのようなQ&Aが多く利用されているか、また、質問内容に対してAIが正しい回答が表示されているかなどを確認することが可能です。

・操作履歴
「Botbird for Business」ログイン後の操作履歴を確認することが出来ます。

・エラーログ
チャットボット動作時の各種エラーログを確認することが出来ます。動作異常が発生した場合などはこちらをご確認ください。

WEBページ・ブログにボットを表示させるには?(全体設定:WEBチャットタグの取得)

■WEBチャットボックス設定方法

①左側メニュー「全体設定」をクリックし「WEBチャットタグ取得」を選択して下さい。

スクリーンショット 2023-10-25 16.08.18

「WEBチャットボックスタグの自動生成」設定欄が表示されます。

②バージョンを選択してください。

バージョン番号は原則として「西暦年+月」の数値となっています。
新しいものをご利用いただけましたら、最新の機能が全て備わったものとなりますので、最新のものをご利用頂くことをお勧めします。
(古いものは旧来のお客様のタグ再取得の為に継続公開しており、一部最新機能がご利用頂けませんのでご注意ください。)

③「WEBチャットボックスタグ」上(英数列上)で1回クリックをしてコピーして下さい。
※1回クリックすると、文字列を全て選択することが出来ます。

スクリーンショット 2023-10-25 16.08.36

④コピー後、ボットを表示させたい箇所(WEBページやブログパーツ)へ貼り付けて下さい。

■詳しい設定変更/カスタマイズ方法

WEBチャットボックスは、細かな設定を行うことが出来ます。
「WEBチャットボックスタグ」の下の各種設定欄で行えますので、必要に応じてカスタマイズを行って下さい。

グループ 11
<設置例>
https://botbirdbiz.comで利用しているWEBチャット
(使用ブラウザ:Google Chrome)

■チャットボックスを開いた時の表示設定を編集する場合
「WEBチャットボックスのタイトル」「WEBチャットボックスの副題」「初期メッセージ」「入力欄の背景文字」設定欄を編集して下さい。

①WEBチャットボックスのタイトル:チャットボックスを開いた時に、上部に表示されます
②WEBチャットボックスの副題:チャットボックスを開いた時に、上部に表示されます
③初期メッセージ:チャットボックスを開いた時、一番最初に表示される文言を設定出来ます(例ではシナリオボットのIDを指定)
④入力欄の背景文字:チャットボックスを設置した際に表示される文言が設定出来ます

■チャットボックス設置時の表示設定を編集する場合
「高さ(画面に対する%)」「横幅(画面に対する%:PCのみ。モバイルは全幅)」「左端からの距離(px)」「右端からの距離(px)」「上端からの距離(px)」「下端からの距離(px)」「自動ポップアップまでの秒数」「会話内ボットアイコン画像URL」「未利用時のポップアップ用アイコン化」「ポップアップ用アイコン画像URL」設定欄を編集して下さい。

なお、表示設定のカスタマイズ(編集)を行いますと、即時「WEBチャットボックスタグ」が更新されます。
各設定を変更した後は、必ず「WEBチャットボックスタグ」をコピーして、貼り付けなおして下さい。

スクリーンショット 2023-10-25 15.56.20 2 スクリーンショット 2023-10-25 15.56.39

<カスタマイズ後の設置例:Botbird for Business>

■注意事項

管理画面の「WEBチャットボックスタグの自動生成」欄は、タイトル等の設定をBotbird for Business内に記憶するものではなく、様々なWEBページに合わせて、多種多様なWEBチャット設定タグを一時的に動的生成するための欄です。
生成されたタグを都度WEBサイトに貼り付け(更新)して、ご利用ください。

■botbird-webchat-component-202310.jsの指定可能なパラメータ(ご参考)

title : タイトル
subtitle : サブタイトル
placeholder : 入力欄のメッセージ
inputHeight : 高さ
inputWidth : 横幅
inputLeft : 左からの距離
inputRight : 右からの距離
inputBottom : 下からの距離
inputTop : 上からの距離
initialMsg : 初期メッセージ
initialMsg2nd : 二度目の訪問以降の初期メッセージ
initialSubmitMsg : WEBチャットオープン時に背後で送るメッセージ(シナリオ開始タグなど)
botIconUrl : ボットメッセージに表示されるアイコン
popupSec : 自動ポップアップまでの時間(秒)
chatBoxIcon : 初期状態でアイコン画像化しておく場合は1
chatBoxIconImgUrl : 初期状態のアイコン画像URL
slidesPerView : 検索ボット結果のカルーセル表示時、可視領域に表示する枚数(デフォルトで1.25)
linkOpenTarget : URLリンクオープン時のTarget(デフォルトで_blank)
uname : 任意のユーザー名({name}で使われます)
uid : 任意のユーザーID(会話履歴に表示されます)
useTypingImage : Botの返信待ち時に「…」の画像を表示(1で表示)
replaceDoubleLineBrake : 改行が続いた場合に吹き出しを分割するか(1で分割)

stream_mode=1&useCoordinator=1 : ChatGPT等のテキスト生成じにストリーム(逐次文字表示)返信を行う

※文字列は、URLエンコードしてご指定ください

プレビュー機能を活用しましょう

 

■プレビュー機能

画面左下に表示される「チャットプレビュー」に文字を入力すると、設定した各ボットが
正しく動作するか確認することが出来ます。

「メッセージ設定」で設定済みの文字を入力して下さい。

設定通りにボットから返信が届けば設定に成功しています。
もし設定通りに動作しない場合は、メッセージ設定を誤っていますので、各設定を見直してから再度ご入力下さい。

 

 

Facebookアプリ 承認方法

 

作成したチャットボット(Facebookと連携したチャットボット=Facebookアプリ、以下アプリ)を一般公開したい場合は、以下の手順に沿ってFacebook側での「承認プロセス」を踏む必要があります。
以下の手順に沿って申請を行って下さい。


【申請時に必要なもの】

Facebook for Developers
https://developers.facebook.com/

上記URLにログイン後、右上に表示される「マイアプリ」をクリックします。
申請を行いたいアプリ名をクリックして進んで下さい。
「ダッシュボード」が表示されますので、左側メニュー「設定」内「ベーシック」を開き、以下の設定を行って下さい。

・アプリのアイコン画像(1024 x 1024サイズ)を用意して下さい。
・プライバシーポリシーが記載されたURLを用意して下さい。
・サービス規約のURLを用意して下さい。
※プライバシーポリシー、サービス規約については、別途用意したプライバシーポリシーをHPやブログに記載してURLを記入して下さい。

 


事前に何も設定しないととこちらの画像のようにエラーが表示されますので、全ての設定を行って下さい。

 

2018-7-24_18-36-53_No-00
<設定例>


【申請方法】

1.要件を確認し、手順に従って下さい。
ボットを公開する準備が出来たら、Facebookチームに申請を行う必要があります。
この審査プロセスにより、FacebookではMessengerボットがMessengerのすべての利用者に公開される前に、ポリシーを遵守し、正しく機能することを確認しています。
ボットを申請するには、以下の要件を確認し、次の手順に従って下さい。

 

要件

  • ボットが全てのMessengerプラットフォームとFacebookのポリシーを遵守していることを確認します。
  • ボットがFacebookコミュニティ規定に準拠していることを確認します。
  • ボットに関連付けられているFacebookページを公開します。
  • Webhookが正しく機能することを確認します。(正しく動作すると、20秒以内にWebhookイベントに対して200 OKの応答を返します。)
  • あなたのボットが機能やコンテンツをゲート管理している場合、レビューチームが何らかの方法でアクセスおよびテストできるようにして下さい。
    ※設定例※
    ある機能でユーザーがサービスにログインする必要がある場合、申請ノートでユーザー名とパスワードを知らせてください。
    または、ボットに送信して通常のゲート管理フローを開始できるキーフレーズをレビュアーに伝えるという手段もあります。

 

 

2. 利用者がページにメッセージを送信できるように設定して下さい
利用者からメッセージを受信するには、ページのメッセージ機能を有効にする必要があります。
アプリに設定しているページに移動し、ページ上部「設定」をクリックして下さい。

2018-7-25_16-41-21_No-00

 

一般設定ページが表示されますので「メッセージ」設定欄に表示されている[編集]をクリックします。

2018-7-25_16-45-48_No-00

 

「ページにメッセージボタンを配置して、閲覧者からの非公開メッセージを受け付ける」チェックボックスをオンにして、[変更を保存]をクリックします。

 

2018-7-25_16-46-0_No-00

 

 

3.ボットを開発モードにして下さい
ボットのアプリページに戻り、ダッシュボード右上に表示されているモードを確認します。
以下の表示になっていない(開発モードになっていない・オンとなっている)場合は、オン/オフボタンをクリックして開発モード(オフ)に設定して下さい。

2018-7-25_17-16-32_No-00 2018-7-25_17-16-43_No-00

以上で申請の準備が整いました。

 

 

4. 「Messengerのアプリレビュー」に移動します
「ダッシュボード」左側メニュー「プロダクト」の「Messenger」内「設定」を表示します。

2018-7-24_18-41-40_No-00

最下段に「Messengerのアプリレビュー」設定欄がありますので、申請するアクセス許可を選択します。
ボットに必要なアクセス許可ごとに[申請に追加]ボタンをクリックすると、下部の[現在の申請]に追加されたアクセス許可が表示されます。

 


※初期設定時は「pages_messaging」のみ選択されています。
※その他の設定も追加選択したい場合は「申請に追加」をクリックして下さい。

審査プロセスでは、Facebookチームがボットをテストし、それぞれのアクセス許可が必要であること、ボットが関連するメッセージのポリシーに準拠していることを確認します。
少なくとも、ボットがメッセージを送信できるように、pages_messagingのアクセス許可をリクエストしてください。

 


5. 各申請のノートの編集を行います

権限を選択したら[現在の申請]内に表示されている各申請のノートを編集します。
リクエストする権限の横に表示されている[ノートを編集]をクリックし、各フォームに必要事項を記入します。
記入漏れがないことを確認後[審査を申請する]をクリックして下さい。


<ノートの記入例>設定済みのシナリオボットを記入
※1.で「申請に追加」をクリックしていない場合「pages_messaging」のみ表示されています。
※記入する際は、日本語で問題ありません。

 

 

6. 申請と承認待ち
[審査を申請する]
をクリックすると、ボットを申請した人の名前と申請時刻が表示されます。
また、ボットの申請後、Facebookの審査チームがボットにメッセージを送信して、返信時間や機能のテストと、ポリシーに準拠しているかどうかの確認を行います。審査チームからボットへの送信およびボットの使用は複数回、複数日にわたる可能性があります。
アプリを申請したら、「ダッシュボード」左側メニュー「アプリレビュー」で承認のステータスを確認することが出来ますので、必要に応じて確認して下さい。

 

 

7.ビジネス情報と認証ドキュメントを提出して下さい
ボットの返信時間、機能、ポリシー準拠状況の審査が完了すると、アプリコンソールの[アラート]タブでビジネスの認証を完了するよう求めるメッセージが送信されます。

ビジネスの認証を開始するには、メッセージの[ビジネスの認証を開始する]ボタンをクリックします。
アプリを所有するビジネスに対し、以下の内容を提供するよう求められます。

1.ビジネス名、住所、電話番号を含むビジネスの情報。

2.ビジネスが存在することを示す、以下の文書いずれか1つのコピー。

  • 営業免許(推奨)
  • 会社設立契約書
  • 会社定款
  • ビジネス宛の公共料金の領収書

さらに、書類には会社の正式なビジネス名に加えて次のいずれかが記載されている必要があります。

  • 住所
  • 納税者識別番号
  • 電話番号

ビジネス認証は、1つのビジネスマネージャアカウントにつき1回のみ受ける必要があります。ビジネス認証が1回完了している場合、同じビジネスマネージャアカウントで所有している申請済みの追加アプリについてビジネス認証を完了するよう求められることはありません。

3.ビジネスを代表する署名者の指名、役職、メールアドレス。

2018-7-25_18-02-34_No-00

 

 

8.補足規約に同意し、技術提供者同意書に署名して下さい
ビジネス情報と認証文書が送信された後、Facebookリーガルチームから、以下のリンクを含むメールが送信されますので、確認して下さい。

  • 補足規約: これらは、Messengerプラットフォームを含むFacebook拡張プラットフォーム製品の使用にあたり、アプリ開発者が同意する必要のある追加の規約です。
  • 技術提供者同意書: ビジネスの代表署名者の署名が必要な追加の契約書です。これはアプリのビジネスの目的が[他のビジネスへのサービス提供]に設定されている場合にのみ必要となります。

あなたはビジネス認証の一環として、補足規約を読み同意する必要があります。
また該当する場合は技術提供者同意書を読んで署名する必要があります。

2018-7-25_18-10-34_No-00

 

 

9. 承認アラートを確認して下さい
アプリの審査とビジネス認証が終了すると、承認は完了です。
ボットが承認されると、Facebookからお知らせが届きます。また、[Messenger用アプリ審査]のpages_messagingアクセス許可の隣に、緑のチェックマークが表示されます。

※ボットが認証されない場合は、[pages_messaging]の横にある[申請に追加]ボタンをクリックして、レビューチームからのフィードバックを確認します。
質問がある場合は、却下通知の下にある[質問を送信]ボタンを使用して、ボットを更新する方法についてレビューチームに直接問い合わせることができます。

 

 

10(任意). カスタマーマッチング手数料$99を支払います(1回限り、任意)
カスタマーマッチング機能を使用するには、手数料を支払う必要があります。支払いは、アプリダッシュボードの「Messenger」セクションの「カスタマーマッチングの承認」で行えます。この手数料は返金されませんので、くれぐれもご注意下さい。

カスタマーマッチング機能について
https://developers.facebook.com/docs/messenger-platform/guides/customer-matching

 

 

 

ファーストステップガイド

♦◊♦ファーストステップガイド♦◊♦

「Botbird for Business」を利用してみたいけれど、どうやって設定すれば良いのだろう?」「登録後、どんな感じで利用出来るのかな?」「申し込んだけれど使い方が分からない」などお困りの方や初めて設定を始める方は、ぜひこちらのステップガイドをご覧下さい!

☑Step1. アカウントを作成しましょう

☑Step2. ログインしてみましょう

☑Step3. 簡単な返信設定をしてみましょう

☑Step4. プレビューチェック機能を利用してみましょう

☑Step5. 簡単FAQボットを作成しましょう

☑Step6. チャットと接続しましょう

☑Step7. 応用編:ChatGPTと連携させましょう

☑Step8. 応用編:シナリオボットを作成しましょう

☑Step9. 応用編:一方向配信(プッシュ配信)をしてみましょう


Step1. アカウントを作成しましょう

「Botbird for Business」を利用されたい場合はお申し込みが必要となります。こちらの問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

Botbird for Business 問い合わせフォーム
https://botbirdbiz.com/contact/

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Step2. ログインしてみましょう

「Botbird for Business」にお申し込み後、ログイン専用ページを開き、取得済みIDとパスワードを入力してログインして下さい。


ログインされますと、現在のボットの状況を確認出来る「ダッシュボード」が表示されます。

※ID・パスワードをお忘れの場合、正しく入力してもログイン出来ない場合は、こちらよりお問い合わせ下さい。

Botbird for Business 問い合わせフォーム
https://botbirdbiz.com/contact/

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 Step3. 簡単な返信設定をしてみましょう

ボット作成の第一歩として、まずは相手からのメッセージに返信することが出来る「シンプル返信ボット」を作成してみましょう。

メッセージ設定:シンプル返信ボット
https://help.botbird.biz/2017/05/10/simple-answer-bot/

1)相手のメッセージ「こんにちは」に対してボットが「こんにちは」を返すように設定してみましょう

検索ワード返信メッセージに「こんにちは」(カッコは不要)と入力して、[サーバーに保存]を押して下さい。

e382b9e382afe383aae383bce383b3e382b7e383a7e38383e38388-2020-08-07-15.36.52

2)次はデフォルト返信を設定してみましょう

デフォルト返信とは相手から、想定していないメッセージが来た場合でも、ボットが返信を行うようにする設定です。

検索ワードに 「.*」という文字列(ワイルドカード)を設定すると、どんな発言にも応答できるようになります。優先度は「1」など、一番低い値を設定して下さい。

※設定に慣れてきたら、複数の返信文の中から返信してくれるランダム置換も活用してみましょう。

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Step4. 返信プレビューを利用してみましょう

ボットを作成中に「上手く設定出来ているかな?」と不安に思われる方も多いと思います。そんなときはぜひ左下メニュー「返信プレビュー」機能をご利用下さい。

設定済みの言葉をこちらに記入してエンターキーを押すと、ボットがどのように反応するか確認することが出来ます。

スクリーンショット 2020-08-07 15.41.42

もし期待通りに反応しない場合は、検索ワード優先度などの設定をご確認下さい。
※どのように設定しても解決出来ない場合は、こちらよりお問い合わせ下さい。

Botbird for Business 問い合わせフォーム
https://botbirdbiz.com/contact/

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Step5. 簡単FAQボットを作成しましょう

次に、質問(Q)と回答(A)を表に記入していくだけで、会話ユーザに対しておすすめの回答を提示してくれる「簡単FAQボット」を作成してみましょう。

SILVERプラン以上の方は、PDFファイルやWORD、EXCELファイル等のドキュメント(業務マニュアルや応対マニュアルなど)から自動的にQ&Aを生成する機能もご利用頂けます。ぜひお試し下さい。

メッセージ設定:簡単FAQボット
https://help.botbird.biz/2019/06/13/faqbot/

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Step6. チャットと接続しましょう

「WEBサイト貼り付けチャット」「LINE」「LINE WORKS」「Facebookメッセンジャー」「Twitter」等と連携して返信するチャットボットを作成することが可能です。

「Botbird for Business」左側メニュー「全体設定>ボット設定」を開き、下記を参考に連携設定を行って下さい。

WEBチャットボックス接続方法
help.botbird.biz/2017/08/09/web-chatbox/

LINEとの接続方法(連携設定方法)
https://help.botbird.biz/2017/12/07/line-connect/

LINE WORKSとの接続方法(連携設定方法)
https://help.botbird.biz/2018/09/23/line-works-connect/

Facebook Messengerとの接続方法(連携設定方法)
https://help.botbird.biz/2016/07/07/facebook-messenger-connect/

Twitterとの接続方法(連携設定方法)
https://help.botbird.biz/2017/04/28/twitter-connect/

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Step7. 応用編:ChatGPTに連携させましょう

次に、ChatGPTを利用できる方はAPIキーを取得して連携させてみましょう。ここまでの設定だけで、十分に役立つチャットボットとなるはずです。


Step8. 応用編:シナリオボットを作成しましょう

次に、ボットが設定した選択肢シナリオ通りに会話を進めてくれる「シナリオボット」を作成してみましょう。

メッセージ設定:シナリオボット
https://help.botbird.biz/2016/07/22/scenario-bot/

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Step9. 応用編:一方向配信(プッシュ配信)をしてみましょう

次に、一方的に配信出来る「定期・ランダムボット」を試しに作成してみましょう。
こちらを作成すると、あなたのボットが設定した通りに自動的につぶやくようになります。

【前準備】
Twitterでは連携後すぐにご利用いただけます。
LINE, LINE Works, Facebookメッセンジャーで相手にプッシュ送信するには、事前にその相手に配信許可「Subscribe(購読)」を行ってもらう必要があります。

そのため、前準備として以下のように設定を行って下さい。

■「Subscribe(購読)」設定方法
シンプル返信ボットの「返信メッセージ」に置き換えタグ、反応ワードを記入して下さい。

・Subscribe(購読)置き換えタグ
{subscribe} : 今話している相手を購読させる
{unsubscribe} : 今話している相手を購読終了させる
※例)反応ワード:「購読する」
→返信メッセージ:「{name}さん有難う!これから情報配信しますね!{subscribe} 」
※例)反応ワード:「購読やめる」
→返信メッセージ:「{name}さん購読有難うございました!{unsubscribe} 」

メッセージ設定:定期・ランダムボット
https://help.botbird.biz/2017/01/11/periodic-random-bot/

以上でファーストステップは終わりです。
ここからは、様々な細かい機能や置き換えタグを駆使して、想像力あふれるチャットボットを作成して下さい。

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シンプル返信からの呼び出し方法を書く
プレビューで確認する方法も書

メッセージ設定:シンプル返信ボット

■シンプル返信ボットとは?

シンプル返信ボットは、話し掛けてきた相手(以下相手)に、シンプルに一度だけメッセージを返信したり、シナリオ開始のきっかけを設定することが出来ます。


 

■シンプル返信ボット設定方法

左側メニュー「メッセージ設定」をクリックし、「シンプル返信(詳細)」を選択して下さい。

※「シンプル返信(詳細)」には「シンプル返信(簡易)」よりも詳細な設定項目がありますので、より高性能なチャットボットを作成することが出来ます。
設定を手軽に行いたい場合は「シンプル返信(簡易)」をご利用下さい。

①基本設定を行います

動作設定は作成したボットの動作を設定することが出来ます。
「動作中」「停止中」を選択出来ますので、ボットを動作させたい場合は「動作中」を選択後、「アップデート」ボタンをクリックして下さい。

学習返信の設定の項目は、シンプル返信で適切な回答が見つからない場合に、これまでの会話を機械学習したデータを用いて、類似回答を返すかどうかを設定します。「学習返信を使わない」「学習返信を使う」から選択することができます。

②メッセージを登録します

設定画面下部の②では、相手に返信するメッセージを登録します。登録後は必ず「サーバーに保存」を押してサーバーに情報を保存して下さい。

※スクロールバーは表示されませんが、→キーを押していくと順に各項目が表示されます。

※各項目が確認しにくい場合は「境界線」をドラッグすると表示幅を調整することが出来ます。

スクリーンショット 2020-09-29 11.44.04 (1)

登録欄には簡易版で設定出来る「ID」「検索ワード」「返信メッセージ」「優先度」以外に、好感度除外指定返信回数条件を設定出来る欄があります。

※Botbirdのボットには「キオク(好感度・ニックネーム)」をもつ機能が有ります。

※好感度(「スキ」「キライ」度)につきましては、こちらをご参照下さい 
http://help.metabirds.net/e1395292.html

・ID
その他の設定と連携出来るよう、メッセージにIDが割り振られます。
IDは自動割り振りとなるため、編集することが出来ません。

・検索ワード
ボットが相手のどの特定の文言に反応するかを設定することが出来ます。
相手からのメッセージの一部に設定した検索ワードが入っている場合、設定した返信メッセージを送信します。

・返信メッセージ
相手からのメッセージに検索ワードが含まれていた場合、ボットはこの項目で設定したメッセージを返信します。

・優先度
設定したメッセージの返信優先度を「1~100」の数値で設定することが出来ます。値が大きいものから順に検索ワードの判定が行われます

・スキ度付与
設定したメッセージを返信した時に付与する「スキ度」(0~10,000まで)を設定することが出来ます。

・キライ度付与
設定したメッセージを返信した時に付与する「キライ度」(0~10,000まで)を設定することが出来ます。

・曜日
メッセージを返信する曜日(ON)としない曜日(OFF)を設定することが出来ます。

・除外時間:から
メッセージを返信しない時間(開始時間)を設定することが出来ます。

・除外時間:まで
メッセージを返信しない時間(終了時間)を設定することが出来ます。

・スキ度条件:から
メッセージを返信する際に「スキ」度を利用した条件を設定することが出来ます。

例)「100」と設定した場合、この返信は「スキ」が100以上にしか行わないというフィルタリングが行えます。

・スキ度条件:まで
メッセージを返信する際に「スキ」度を利用した条件を設定することが出来ます。

例)「100」と設定した場合、この返信は「スキ」が100以下にしか行わないというフィルタリングが行えます。

・キライ度条件:から
メッセージを返信する際に「キライ」度を利用した条件を設定することが出来ます。

例)「100」と設定した場合、この返信は「キライ」が100以上にしか行わないというフィルタリングが行えます。

・キライ度条件:まで
メッセージを返信する際に「キライ」度を利用した条件を設定することが出来ます。

例)「100」と設定した場合、この返信は「キライ」が100以下にしか行わないというフィルタリングが行えます。

・返信回数条件:から
メッセージを返信する回数(最低回数)を設定することが出来ます。

・返信回数条件:まで
メッセージを返信する回数(最高回数)を設定することが出来ます。

※条件を複数設定した時は、全ての条件が満たされた時のみ返信されますのでご注意下さい。