Botbird for Business プランごとの比較について

下記の比較をご確認下さい。

また、企業ではなく一般消費者様を対象としたBASIC(無料)プラン、LIGHTプランは下記の内容となっております。機械学習AIやWEBチャット、アフィリエイト・短縮URL・動画URL等がご利用頂けませんのでご了承下さい。


■SMALLBIZプラン以上のプランで投稿可能な対象コンテンツ
  ・アフィリエイト関連の投稿
  ・金融商品、FX、ポイント、紹介コード関連の投稿
  ・短縮URL関連の投稿
  ・動画URL関連の投稿

ChatGPTとの連携設定

Botbird for Businessを利用し、ChatGPTと連携したチャットボットを制作することが可能です。

【事前準備】
■Botbird for Businessのご登録がまだの方は、こちらからご登録またはお問い合わせ下さい。

https://botbirdbiz.com/

1「OpenAI」のアカウント登録を行い、API KEYを取得して下さい。
ChatGPTの利用には、OpenAIのAPIを利用します。
また、APIを利用する際には、OpenAIのアカウント作成を行い「API KEY(APIキー)」と呼ばれる自分に固有のIDを入力する必要があります。

下記URLにてアカウント登録、APIキーの取得を行って下さい。

※OpenAIのAPIサービスを利用する場合、従量料金制の利用料金が発生しますのでご注意下さい。
※料金につきましては、下記URLをご覧下さい。(最初の3ヶ月無料枠有り)
https://openai.com/pricing

OpenAIアカウント登録ページ
https://platform.openai.com/signup


「メールアドレス」を入力し、「continue」を押して下さい。


メールアドレスを入力後、登録したいパスワードを入力し、「continue」を押して下さい。

ChatGPT連動機能の利用方法

途中画面が遷移して確認を求めるページが表示されますので、指示に従って下さい。


登録したメールアドレスにOpenAIからメールが届きますので、受信メール内のリンク(「Verify email address」)をクリックして下さい。
「Googleのアカウント」や「Microsoftアカウント」をお持ちの方は、下の「Continue with Google」「Continue with Microsoft account」を押してログインすることが出来ます。
※こちらの方法でログインすると、メール認証をスキップ出来る場合があります。


「Verify email address」をクリックするとログイン画面に遷移しますので、ログインして下さい。
次の画面で、「First name」と「Last name」の入力を促されますので、入力を行って下さい。
※Organization name(組織名)は必須ではありません。

Terms of use
https://openai.com/policies/terms-of-use

入力後、利用規約を必ず確認し、規約に同意出来る場合は「Continue」をクリックして下さい。


続けて電話番号の入力を求められますので、国籍を選んでから「電話番号」を入力して「Send code」をクリックして下さい。


SMSに6桁の認証番号(認証コード)が届くので、入力し「Continue」をクリックして下さい。
認証番号(認証コード)を入力後、OpenAIの利用目的について質問されますので、返答を選択して進め、最後の画面で「Done」 をクリックして下さい。

How will you primarily use OpenAI?(OpenAIを主にどのように利用されるのですか?)

I’m building a product or feature(製品や機能を作っている)
I’m exploring personal use(パーソナルユースを模索中)
I’m conducting AI research(AIの研究をしている)
I’m a journalist or content creator(ジャーナリストやコンテンツクリエイターである)

以上でOpenAIのアカウント作成が完了となります。

2. OpenAIのAPI KEY を入手して下さい

OpenAIのAPIサービスを利用する場合、従量料金制の利用料金が発生しますのでご注意下さい。
※料金については、下記URLをご覧下さい。(最初の3ヶ月無料枠有り)
https://openai.com/pricing

2023/3/4現在、下記となっております。

gpt-3.5-turbogpt-3.5-turbo$0.002 / 1K tokens.002 / 1K tokens
ChatGPT連動機能の利用方法

https://platform.openai.com/overview

右上の「Log in」ボタンをクリックし、メールアドレスとパスワードを入力してログインして下さい。
既にOpenAIにログイン済みの場合は、こちらのURLから直接移動することも出来ます。
https://platform.openai.com/account/api-keys

※Log inボタンを押した後に「Whoa there! You might need to wait a bit.」とエラー文が表示される場合があります。
※もし表示されましたら、画面をリロードするとログイン画面が表示されるようになる場合がありますので、お試し下さい。

ChatGPT連動機能の利用方法

ページ右上の「Personal」をクリックし、「View API keys」をクリックして下さい。

ChatGPT連動機能の利用方法

APIキーページの「+Create new secret key」ボタンをクリックして下さい。

ChatGPT連動機能の利用方法

APIキーが生成されますので、コピーアイコンをクリックしてAPIキーをコピーして保存して下さい。
その後「OK」を押すと、APIキー発行は完了となります。

1. Botbird for businessにて、ChatGPT連携設定を行います

https://botbird.biz/member/bot_setting を開き、「CHATGPT連携設定」の欄内に、「OPENAI API KEY」を入力して下さい。またその下にこのChatGPTが回答をする際に参考となるボットの性格付けや言葉遣い、事前情報などを記載して[アップデート]を押してください。

2. 返信の定義を記載します

ChatGPTの返信を利用するには、{chatgpt:○○○○○○○○}という置き換えタグを利用します。

○○○○○○○○には、ChatGPTに渡すメッセージを記載下さい。下記の例では、チャットボット利用者が入力した文言をそのまま{message}という置き換えタグで渡し、返信を行う例です。

その他、日時曜日指定ボットや定期・ランダムボットでも「{chatgpt:挨拶して}」などと指定してメッセージ配信を行うことが可能です。

また、「{log_command:chatgpt_log_clear}」という置き換えタグを記載することで、以降のやりとりでは以前にやりとりしたメッセージ履歴を踏まえずに回答を行います。ChatGPTとの会話がおかしくなってきたときなどのリセットにご利用下さい。(※このコマンドと{chatgpt}タグでの会話を併用すると、この回の会話は過去メッセージ履歴を踏まえたものになりますのでご注意下さい)

※ご注意下さい

ChatGPTの返信は必ずしも正確なものではなく、誤情報をチャットボット利用者様に与えてしまう可能性もございます。下記のような対応を検討されることを強くおすすめ致します。

・返信優先度を低くし、自作シナリオで答えられなかった場合に利用する。

・上記の例のように「【ChatGPTによる自動生成回答・不正確な場合があるのでご注意下さい】」などと必ず付記し、注意喚起を行う。

2023年2月~4月 Twitter API有料化対応について

Botbird for Business 運営事務局です。
平素はサービスをご利用下さいまして、誠に有難うございます。

(2023年4月UPDATE)

Twitter社による有料化方針が決定したことを受け、Botbirdでは下記のようにご対応申し上げます。

■Botbird for BusinesssでのTwitter連携の運営方針(2023/4/10段階の情報に基づきます)

・Botbird for BusinessでのTwitter連携機能は、今後もご利用いただけます。
・連携ご利用内容に応じて、Twitter側での適切な新プラン(Freeプラン/Basicプラン等)のAPI をご利用下さい。
・Twitter連携機能は、Twitter API V2連携の設定を頂いたユーザー様に対して継続ご提供致します。

 Twitter API V2連携の設定方法は下記を御覧ください。

Twitterとの連携設定

 

 

■TwitterのFreeプランでご利用可能な、Botbird for BusinessのTwitter連携機能(2023/4/10段階の情報に基づきます)

※Twitterプランの機能制限により、下記の連携機能ご提供となります。
・Botbird for Businessボットからの一方通行のTwitterつぶやき機能
  ・定期・ランダムボット
  ・日時曜日指定ボット
  ・RSSボット
・Botbird for Businessボットが「返信」をする機能(シンプル返信等)はTwitterプランの機能制限によりご利用いただけません。恐れ入りますが、LINEボットなどの別アプリでのご利用をご検討下さい。
・Twitter側でのRate Limit(API呼び出しやつぶやきの制限)に準じますので、そちらを十分にご確認下さい。
  (Freeプランの制限:2023/4/10時点)
   ・50 リクエスト / 24 時間
   ・1ヶ月に1500件までのつぶやき

■TwitterのBasicプラン以上でご利用可能な、Botbird for BusinessのTwitter連携機能(2023/4/10段階の情報に基づきます)

※Twitterプランの機能制限により、下記の連携機能ご提供となります。
・Botbird for Businessボットからの一方通行のTwitterつぶやき機能
  ・定期・ランダムボット
  ・日時曜日指定ボット
  ・RSSボット
・Botbirdボットが「返信」をするTwitterつぶやき機能
  ・シンプル返信ボット
  ・その他
・Twitter側でのRate Limit(API呼び出しやつぶやきの制限)に準じますので、そちらを十分にご確認下さい。
  (Basicプランの制限:2023/4/10時点)
   ・投稿:100 リクエスト / 24 時間
   ・@メンション取得:10 リクエスト / 15 分
   ・タイムライン取得:5 リクエスト / 15 分
   ・1ヶ月に10,000件までのつぶやき取得
・なお、Twitter連携以外の外部連携(LINEボット、WEBチャット等)は以前通りご利用可能です。

 

ーーーーーー

Twitter公式より、APIについて2023/2/9より有料化されるとの案内が出されました。
現在Botbird for Businessでは、「Twitterへのボット投稿(およびその設定)」において無料のTwitterAPIを利用しておりますので、何らかの影響が発生される可能性が想定されます。

Starting February 9, we will no longer support free access to the Twitter API, both v2 and v1.1. A paid basic tier will be available instead — Twitter Dev (@TwitterDev) February 2, 2023

有料化後の「Twitterへのボット投稿」機能をどのように継続可能するかは、Twitter社からの詳細案内を待ち、ご案内申し上げます。

なお、Twitterへのボット投稿をご利用されていない皆様への影響はございません。Twitter以外へのボット投稿や返信はこれまで通り機能継続致します。
今後とも、Botbird for Businessをよろしくお願い申し上げます。

ZOOMとの連携設定

Botbird for Businessを利用し、ZOOMアプリの「チャット」機能上でのチャットボットを制作することが可能です。(「ミーティング」中のチャット画面ではなく、常時社内等でコミュニケーションするための「チャット」画面です)

【事前準備】
Botbird for Businessのご登録がまだの方は、こちらからご登録またはお問い合わせ下さい。

https://botbirdbiz.com/
※Zoomのアカウント体系やAPI設定画面等の内容は随時更新追加が行われています。必ず公式ヘルプ・ドキュメントを参照しながら設定を行って下さい。恐れ入りますが、このページのヘルプ内容を利用して設定を行った場合に発生した損害等への保証は出来かねますので予めご了承下さい。

「ZOOM 有償プラン」の登録を行って下さい。※管理者のみで可能
ZOOMとBotbird for Businessの連携は、管理者が「ZOOM API」を利用して2種類の「App」設定を作成することによって行います。ZOOM APIを利用するためには管理者にZOOMの有償プランご登録が必要です。詳しくはこちらをご覧下さい。
https://zoom.us/pricing

ZOOMに、ボット利用者専用のグループを作成し、利用者ユーザーの登録を行って下さい。
ZOOMでのボット利用には、所定のグループに入っていることが必要となります。このチャットボットを利用して良いユーザーは、必ず所定のグループに参加させて下さい。

【設定時の注意事項】
各設定を行う場合、以下のページを同時に開きながら設定を行うとスムーズに設定することが出来ますのでご参考下さい。

・ZOOM App Market Place
https://marketplace.zoom.us/
・Botbird for Business
https://botbird.biz/member/login



1. Botbird for businessにて、Zoom用のWebhook URLを取得します

https://botbird.biz/member/bot_setting を開き、「Webhook URLの指定(Zoom Chatbot appに設定)」の欄内のURLをクリップボードやメモ帳等にコピーしておいてください。

2. Zoom App Marketplace「①Chatbotアプリ」を作成します

1)ZOOMのApp作成ページを開きます。

下記ページからログインして下さい。 https://marketplace.zoom.us/user/build

Develop => Build App を選択します。

・スクロールし、「Chatbot」を選択して「Create」ボタンを押します。

・チャットボットの名前(例:chatbot app)を記載します。

・設定ページにリダイレクトされますので、設定を続けます。
2)詳細設定を行います。

Developmentの下にある、Client IDClient Secretをメモ帳等に保存して下さい。これが後に入力する「ZOOM Chatbot app Client ID」「ZOOM Chatbot app Client secret」となります。

Redirect URL for OAuthに、特に指定がなければ https://zoom.us などと入力下さい。

・Add allow lists にも、同様のURL(https://zoom.us)と入力下さい。

Information メニューでは、必要に応じて説明をご入力下さい。

Developer Contact Information section に、Name Email address を記載下さい。

Feature メニューから、Verification Tokenを取得します。これが、後に入力する「ZOOM Chatbot app Verification Token」となります。

Feature メニューの、 Chat Subscriptionを入力します。

  • Bot endpoint URL : developmentとproductionの両方に、本ページ上部の「1」で取得した、WebhookのURLを貼り付けて、「Save」ボタンを押します。
  • Bot JID が表示されますので、「development」の欄の値を(@以下も含め全て)取得して下さい。これが後に入力する「ZOOM Chatbot app Bot JID」となります。

Chat Subscription 欄の右端にある、下向き矢印をクリックしてください。

Slash Command の欄の[+]ボタンを押し、Command 欄に任意のアルファベットでの起動コマンドを記載します(実際には利用されませんが、入力が必要です。また、既に他の企業等が利用しているコマンドは使えないため、固有名詞のようなコマンド[zoombotmetabirds20220831]等の、世界で1つのコマンドとなるように入力して下さい)。

・その後忘れず、Saveボタンを押して下さい。

3) Scopeの設定

・こちらはこのままの設定で進んでください。

4)ボットのZOOMへのインストール

Local Test メニューの Test the App Locally[Add] ボタンを押してZOOMにインストールして下さい。(Testと有りますが、これが実際に利用するZOOMチャットボットとなります)

・[Allow]ボタンを押すと利用が許諾され、上で追加されたURL(https://zoom.us 等)にリダイレクトされます。

・これで「①Chatbotアプリ」の作成が完了です。ZOOMアプリのチャット画面、「BOTS」欄から利用が可能です。(もし見つからない場合は、連絡帳(Contacts)の中から見つけて下さい)

3. Zoom App Marketplace「②OAuthアプリ」を作成します

1)ZOOMのApp作成ページを開きます。

下記ページからログインして下さい。 https://marketplace.zoom.us/user/build

Develop => Build App を選択します。

・スクロールし、「Server-to-Server OAuth」を選択して「Create」ボタンを押します。

・名前を記載し、(例:oauth app )Createボタンを押して下さい。

・アプリ設定が作成され、詳細設定画面にリダイレクトされます。

2)設定の取得

・Account ID、Client ID,、Client Secret を保存下さい。これが、後に入力する「ZOOM Account ID」「ZOOM OAuth app Client ID」「ZOOM OAuth app Client secret」となります。

3): 自社情報の設定

・Information メニューから、Company name、 担当者の名前とメールアドレスを記載ください。

・Scopes メニューから、Add Scopes ボタンを押し、権限設定を行います。

・ポップアップページから、User => View all user information (user:read:admin) を選び、Doneを押して下さい。

・また同様に、Group => View groups (group:read:admin) を選び、Doneを押して下さい。

・結果として、下記2つのScopeが設定されます。

・最後に、Activationメニューから、「Activate your app」を選択します。

・これで、この「②OAuthアプリ」も作成完了です。

4. ZOOMのグループIDを取得します。

・ZOOM管理画面の、「管理者」→「ユーザー管理」→「グループ」で、今回のチャットボットの利用対象者が所属するグループの設定画面を開きます。

・ブラウザのURL欄に表示される、グループID(zoom.us/account/group#/detail/xxxxxxxxxxxxx/detail のxxxxxxxxxxxxx部分のランダム英数字)を保存します。これが、「ZOOM Group ID」となります。

5. Botbird for businessにて、Zoom連携設定します

https://botbird.biz/member/bot_setting を開き、上部で取得した「ZOOM Account IDZOOM Group IDZOOM Chatbot app Bot JIDZOOM Chatbot app Client IDZOOM Chatbot app Client secret」「ZOOM Chatbot app Verification Token」「ZOOM OAuth app Client ID」「ZOOM OAuth app Client secretを入力し、[アップデート]を押してください。

6. 完了です

ZOOMのチャット画面からチャットボットに話しかけ、動作確認を行って下さい。

[管理画面]表(テーブル)の操作方法

管理画面内の表(テーブル)は、エクセルと同じような感覚で操作が可能です。

選択セル・範囲のコピー

Ctrl」+「C」(Macでは「⌘Command」+「C」)

コピーした内容はエクセル・Googleスプレッドシートにそのまま貼り付けが可能です。

選択セル・範囲の切り取り

Ctrl」+「X」(Macでは「⌘Command」+「X」)

クリップボードにコピーした上で選択セル・範囲を消去します。
切り取った内容はエクセル・Googleスプレッドシートにそのまま貼り付けが可能です。

選択セル・範囲へのペースト(貼り付け)

Ctrl」+「V」(Macでは「⌘Command」+「V」)

クリップボードの内容を貼付けます。
エクセル・Googleスプレッドシートからコピーした場合は行・列の構造を維持した状態で貼り付けが可能です。

複数行のテキストをコピーしていた場合、次の行に自動で挿入されます。

同一セルに複数行のテキストを貼り付けしたい場合は、当該セルをダブルクリックして入力可能な状態にした上で貼り付けを行ってください。
※ボット管理画面のID列や、統計・ログ画面で貼り付けを行うことはできません。

行の追加

セルを右クリック→「上に行を追加」「下に行を追加」で行の追加が可能です。

また最終行の空白セルに入力を行うと、次の行が自動で追加されます。

操作を元に戻す・やり直す

元に戻す:「Ctrl」+「Z」(Macでは「⌘Comannd」+「Z」)
やり直す:「Ctrl」+「Shift」+「Z」(Macでは「⌘Comannd」+「Shift」+「Z」)

またはテーブル内で右クリック→「もとに戻る」「やり直す」でも同様の操作が可能です。

Slackとの連携設定

【事前準備】
Botbird for Businessのご登録がまだの方は、こちらからご登録またはお問い合わせ下さい。

https://botbirdbiz.com/
※Slackのアカウント体系やAPI設定画面等の内容は随時更新追加が行われています。必ず公式ヘルプ・ドキュメントを参照しながら設定を行って下さい。恐れ入りますが、このページのヘルプ内容を利用して設定を行った場合に発生した損害等への保証は出来かねますので予めご了承下さい。

「Slack」の登録を行って下さい。
登録方法については、こちらをご覧下さい。
https://slack.com/

【設定時の注意事項】
各設定を行う場合、以下のページを同時に開きながら設定を行うとスムーズに設定することが出来ますのでご参考下さい。

・Slack API : Application
https://api.slack.com/apps
・Botbird for Business
https://botbird.biz/member/login



1. Botbird for businessにて、Slack用のWebhook URLを取得します

https://botbird.biz/member/bot_setting を開き、「Webhook URLの指定(Slackに設定)」の欄内のURLをクリップボードやメモ帳等にコピーしておいてください。

2. Slack「カスタムアプリ」を作成します

1)SlackウェブサイトのAPPページから、[Create New App](または[Create an App])を押して下さい
https://api.slack.com/apps

2)From scratch を選択します

3)任意のApp Nameを入力し、配信先のWorkspaceを選択して[Create App]を押して下さい

4)Basic Information – Building Apps for Slack – Add features and functionality で、「Bots」を選んで下さい

5)App Home – First, assign a scope to your bot token で、[Review Scope to Add]を押して下さい

6)OAuth & Permissions が開きます

7)OAuth & PermissionsScopes – Bot Token Scopesで、[Add an Oauth Scope]を押し、下記の権限をこのカスタムアプリに与えてください

chat:write / chat:wirte.customize / chat:write.public / links.write / links.read / users:read / app_mentions:read / channels:history / groups:history / im:history / mpim:history / incoming-webhook

8)OAuth & PermissionsOAuth Tokens for Your Workspace で、[Install to Workspace]を押し、次の画面で利用するチャンネルを選んで[許可する]を押して下さいこの「投稿先SlackチャンネルID」はクリップボードやメモ帳等にコピーしておいてください

9)Auth & PermissionsOAuth Token & Redirect URL で、「xoxb-」から始まる「Bot User Oauth Access Token」をクリップボードやメモ帳等にコピーしておいてください

10)Basic Information – Building Apps for Slack – Add features and functionality に戻り、「Interactive Components」を選んで下さい

11)Interactivity & Shortcuts のInteractivityスイッチをOnにして、Request URLに上で取得したWebhook URLを入力し、画面下の[Save Changes]ボタンを押して下さい

12)Basic Information – Building Apps for Slack – Add features and functionality に戻り、「Event Subscriptions」を選んで下さい

13)Event Subscriptions のEnable EventsスイッチをOnにして、Request URLに上で取得したWebhook URLを入力し、「Verified✓」と表示されることを確認して下さい

14)その下のSubscribe to bot eventsで下記のイベントを追加して、画面下の[Save Changes]ボタンを押して下さい

app_mention / link_shared / message.channels / message.groups / message.im / message.mpim

15)Basic Informationに戻り、 「App Credentials」からSigning SecretVerification Tokenをクリップボードやメモ帳等にコピーしておいてください

16)App Home – Show Tabs – Messages Tab に移動し、 Allow users to send Slash commands and messages from the messages tab を有効にします。

この設定が無効な場合は、Slack内でbotに対してダイレクトメッセージを送ることができません。

3. Botbird for businessにて、Slack連携設定します

https://botbird.biz/member/bot_setting を開き、「Verification TokenSigning SecretBot User Oauth Access Token投稿先SlackチャンネルIDを入力し、[アップデート]を押してください。

4. Slackチャンネルにカスタムアプリを追加します

1)Slackアプリを開き、指定のチャンネルを開いて「アプリを追加する」を選びます

上記のリンクが表示されていない場合は、チャンネルの「Details」から[More] > [Add apps]を選択してください。

2)作成したカスタムアプリを[追加]します

5. 完了です

CSSのカスタマイズ方法(新バージョンをご利用の方)

こちらは2020年夏頃より提供している新バージョンをご利用の方を対象にしています。バージョンの確認方法はこちら(旧バージョンのCSS編集方法)内の「■ バージョンの確認方法」をご覧ください。


CSSを編集し、WEBチャットの見た目を自由に変更することができます。

■ CSSの編集方法

1) デフォルトのCSSを取得する

https://botbird.biz/css/botbirdbiz_custom.css より編集用のCSSを入手します(右クリックで保存できます)。

2) CSS内容を編集する

お手元のエディタソフトを利用し、CSSを編集します。
以下に、代表的なid・classの一例を記載します。

.chatBoxHeader:WEBチャットボックスのタイトル


.speech-bubble-user:ユーザーが発話した内容(吹き出し)

※吹き出し横の三角は::after要素で定義
undefined

.speech-bubble-bot:ボットが返答した内容(吹き出し)
※吹き出し横の三角は::after要素で定義
undefined

#inputBox:ユーザーが入力するテキストボックス

#inputBoxSubmitBtn:送信ボタン
undefined

3) 編集したCSSファイルをサーバーにアップロードする

先ほど編集したCSSファイルを、サーバーにアップロードします。どのディレクトリにアップロードしても構いません。アップロードが完了したら、CSSファイルのパスを控えておきます。

4) WEBページ内で編集したCSSファイルを読み込む

WEBチャットを表示するページ内で、さきほどアップロードしたCSSファイルを読み込みます。

<link rel="stylesheet" href="(CSSの保存場所)/botbirdbiz_custom.css">

以上が、CSSのカスタマイズ(独自CSSの読み込み)方法です。

チャットボットの応答速度が遅いときの原因調査と対応方法

チャットボットとの会話において反応速度が遅いときの原因の調査方法と対応方法

■確認対象

① Botbirdエンジンでの自動会話処理全般
② Botbirdエンジンでの機械学習判断処理(外部検索ボットでの機械学習)
③ 外部検索ボットで呼び出された外部サービスの処理
④ ユーザーインターフェース(WEBチャットボックス、LINE、LINEWORKSなど)

■①〜③の判断方法

  1. 管理画面のWEBチャット(プレビュー)で、シンプル返信の優先度が高い返信会話を行います。 例)検索ワード「こんにちは」→返信「こんにちは!」
    この速度が、その時点でのベースの応答速度です。
    ここで時間がかかる場合、①のBotbirdエンジンにて問題または負荷向上が発生している可能性が有ります。継続する場合、サポートにお問い合わせ下さい。
    ※優先度を低くすると、より高い優先度の返信確認のために外部サーバを読みに行くなどの処理が発生する可能性があります。他の検索ワードチェックがなるべく走らない状態でご確認ください。
  2. 同じく優先度の高い会話にて、「外部検索ボット」返信を行ってください。このとき「外部検索ボット」の「機械学習利用」はOFFにしてください。
    この速度と、上記(1.)のベースの応答速度との差分時間が、③の外部検索ボットで呼び出された外部サービスの処理です。
    これが遅い場合はBotbird for Businessでの対応は難しく、別の外部サービスのご利用か、または独自の検索の仕組みを構築する必要があります。
  3. ここで「機械学習利用」をONにすると、②のBotbirdエンジンでの機械学習判断処理(外部検索ボットでの機械学習)の速度に遅くなる要因があるかどうかがわかります。

■④の判断方法

  1. 同じ質問を対象となるインターフェース(LINEやFaceBookメッセンジャーなど)と管理画面のWEBチャット(プレビュー)で行い、応答速度を比較します。
    WEBチャット(プレビュー)ではほとんど応答時間がかかりませんので、差分の時間は④対象となるインターフェースの時間だと推測できます。
    ※外部検索ボットを使用する場合はキャッシュがはたらく可能性があるので、出来るだけシンプルな返信で試します。

■その他

「FAQボット」の機械学習処理は少し異なる仕組みを利用しています。機械学習を利用しつつ、より早い返信を期待される場合はこちらのご利用も検討ください。

 

 

 

メッセージ設定:簡単FAQボット

■簡単FAQボットとは?

質問と回答を表に記載するだけで、機械学習を利用した質問回答を行うことが出来るボットです。
シンプル返信ボットの返信メッセージで{faq}タグを利用することで発動します。


■簡単FAQボットの設定方法

・簡単FAQボット画面での設定
1)左側メニュー「メッセージ設定」をクリックし、「簡単FAQボット」を選択して下さい。

2)「新FAQの作成」となっている状態で、画面下側の表の「質問」「回答」を埋めていって下さい。

SS 2019-06-13 17.40.04.jpg

3)必要に応じて、画像添付が可能です。また、「追加学習文言(旧:タグ・キーワード)」欄はチャットボットの回答には表示されませんが、機械学習には影響しますので、特に反応させたい用語などが有れば記載しておいて下さい。「備考メモ」欄は学習には影響しません。

スクリーンショット 2020-10-01 19.44.18

4)以上の設定でご利用可能です。「シンプル返信ボット」ページを開き、検索ワードを「(.*)」、返信メッセージを「{faq:1424}」等のようにタグ指定すると、FAQボットが起動するようになります。faqタグ内の数値IDは、簡単FAQボット画面上部の選択肢「FAQ一覧」に記載されています。

SS 2019-06-13 17.53.33.jpg

5)細かい動作設定を行いたい場合は、簡単FAQボット画面の「FAQ詳細設定」欄を開いて頂けますと、下記の設定が可能です。

スクリーンショット 2019-06-20 11.34.23.png

<各項目の説明>

・FAQの名前
任意の名称を指定できます。(画面上部の選択肢に表示されます)

・外部JSONFAQのURL、または他FAQのID一覧({faq:カンマ区切り})
FAQ一覧として、画面下側の表でなく、
・外部サーバに保存されたJSONデータ内の配列(URLで指定:「GET」メソッドにて取得可能としてください)
・他のFAQ表(「{faq:1111,2222,3333}」のように複数のFAQIDを指定可能)
を利用可能です。

※外部URLのJSONは、この設定の保存時および数時間に1回取得され、学習処理が走ります。

・結果配列名(外部URLを利用する場合のみ)
配列が保存されているJSONパラメータ名を指定下さい。

・1回の返信件数
未入力の場合、デフォルト設定で反応します。
必要に応じて設定して下さい。

・フィードバック受付
「ON,OFF」のどちらかを入力して下さい。
ONにしておくと、外部検索を表示時に「この回答に満足か不満足か」を質問することが出来ます。

・タイトルFormat
外部検索の結果表示時(返信時)の選択肢の表示設定です。貼り付けWEBチャットでのみ表示されます。<%q%>がデフォルトです。外部URLのJSONを利用した場合はJSONのパラメータ名を<%%>で指定して下さい。

・結果表示Format
外部検索の結果表示時(返信時)の選択肢の表示内容です。<%q%><%a%>がデフォルトです。外部URLのJSONを利用した場合はJSONのパラメータ名を<%%>で指定して下さい。


参考画像:LINEボット上では上記のように表示されます。

・画像URLFormat
外部検索の結果表示時(返信時)の画像の表示設定です。<%img_url%>がデフォルトです。外部URLのJSONを利用した場合はJSONのパラメータ名を<%%>で指定して下さい。

・リンクURLFormat
外部検索の結果表示時(返信時)の選択肢の表示設定です。<%link%>がデフォルトです。外部URLのJSONを利用した場合はJSONのパラメータ名を<%%>で指定して下さい。

・次に進む選択文言
外部検索の結果表示時(返信時)の選択肢「次に進む」の文言設定になります。
未入力の場合は、デフォルト設定で表示されます。

・前に戻る選択文言
外部検索の結果表示時(返信時)の選択肢「前に戻る」の文言設定になります。
未入力の場合は、デフォルト設定(非表示)となりますので、必要に応じて入力して下さい。

・フィードバック受付文言
フィードバック受付を「ON」にしている場合にのみ、反映される設定です。
外部検索の結果表示時(返信時)の選択肢にフィードバックを受け付けるための文言設定になります。
未入力の場合は、デフォルト設定となりますので、必要に応じて入力して下さい。


参考画像:未入力のままの場合、LINEボット上では上記のように表示されます。

・終了する選択文言
外部検索の結果表示(返信)を終了させるための文言設定になります。
未入力の場合は、デフォルト設定(非表示)となりますので、必要に応じて入力して下さい。

・リンク選択文言
外部検索の結果表示時(返信時)の選択肢の表示設定になります。
未入力の場合は、デフォルト設定で表示されます。

・結果無し返信文言
外部検索の結果、指定の検索がヒットしなかった場合に表示される文言設定になります。
未入力の場合は、デフォルト設定となりますので、必要に応じて入力して下さい。
ここに「<%ignore%>」と入力しておくと、このFAQは返信を返さず、次の優先度のシンプル返信等に遷移します。

・フィードバックへの返信文言
フィードバック受付を「ON」にしている場合にのみ、反映される文言設定です。
未入力の場合は、デフォルト設定となりますので、必要に応じて入力して下さい。

・終了への返信文言
外部検索の結果表示(返信)を終了する時の文言設定になります。
未入力の場合は、デフォルト設定となりますので、必要に応じて入力して下さい。

・エラーの返信文言
エラーが発生した場合に表示する文言設定になります。
未入力の場合は、デフォルト設定となりますので、必要に応じて入力して下さい。

 


■シンプル返信ボットでの置き換え設定

{faq:xxx} : 簡単FAQボットを開始する
→xxxx部分は、FAQのIDを入力して下さい。FAQには質問文全文が送られます。

{faq:xxx:yyy} : 簡単FAQボットを開始する(FAQに送る文言を明示的に指定)
→yyyy部分は、FAQに送るワードを入力して下さい

{faq:0.○○:xxx} : 簡単FAQボットを開始する
→0.○○部分は、「0.55」などのように0~1の数値を指定して下さい。
数値を下げるとマッチ度合いが低くとも回答として表示されます。※デフォルトは約0.7
→xxxx部分は、FAQのIDを入力して下さい。FAQには質問文全文が送られます。

{faq:0.50:xxx:yyy} : 簡単FAQボットを開始する(FAQに送る文言を明示的に指定)
→0.○○部分は、「0.55」などのように0~1の数値を指定して下さい。
数値を下げるとマッチ度合いが低くとも回答として表示されます。※デフォルトは約0.7
→yyyy部分は、FAQに送るワードを入力して下さい

・設定例1
反応ワード:「(.*)」

→返信メッセージ :{faq:1234}

・設定例2
反応ワード:「質問:(.*)」

→返信メッセージ :{faq:1234:{match0-1}}

・設定例3
反応ワード:「(.*)」

→返信メッセージ :{faq:0.40:1234:{match0-1}}

・設定例4
反応ワード:「ABCの使い方」

→返信メッセージ :{faq:1234:ABCの利用方法}
※FAQにある「ABCの利用方法」という[質問]を表示させる意図

子ボット機能について

 

 

■子ボット機能とは?

子ボット機能とは、話し掛けてきた相手(以下相手)に、複数のボットを混ぜて返信させることが出来る機能です。
基本は「親ボット」が相手と会話し、一部分・特定の箇所のみ「子ボット」が返信出来ます。

 


 

■シンプル返信ボット設定方法

①呼び出し許可設定を行います
親ボット(呼び出し元)のアカウントにログインし、左側メニュー「全体設定」をクリックし、「ボット設定」を選択して下さい。

ボット設定メニュー内「GOOGLE HOME接続設定」を表示し、「ボットID」をコピーして下さい。
※IDのコピーは必ず親ボット側で行って下さい。
これで親ボット側の呼び出し許可設定は終了です。

子ボット(呼び出し先)のアカウントにログインし、左側メニュー「全体設定」をクリックし、「ボット設定」を選択して下さい。
ボット設定メニュー内「他ボットからの呼び出し設定(Βテスト中)」を表示し、コピーしておいた親ボット(呼び出し元)側ボットIDを貼り付け、[アップデート]ボタンを押して下さい。
特定のIDを入力せずにID「*」と入力しておいた場合、全てのボットを親ボット(呼び出し元)として呼び出し許可します。

 


 

②各メッセージ設定を行います
親ボット(呼び出し元)
側、子ボット(呼び出し先)側で返信したいメッセージを入力します。
基本の会話は親ボット(呼び出し元)側、一部分・特定の箇所のみ子ボット(呼び出し先)側で設定して下さい。
※各設定中、優先度の設定を充分にご注意下さい。
※優先度を正しく設定出来ていない場合、ボットが動作しなくなってしまいます。

 


 

③呼び出し用置き換えタグを入力します
親ボット(呼び出し元
側のメッセージ設定で、子ボット(呼び出し先)側と切り替えるワードをを入力する際に、返信メッセージに置き換えタグ「{child_bot:子ボットのID:最低優先度}」を入力します。
最低優先度を入力することで、子ボット(呼び出し先)側の返信メッセージを全て確認させるのではなく、優先度で範囲指定して返信メッセージを確認させることが出来ます。


【設定例】

・親ボット(呼び出し元)のボットID:100
・子ボット(呼び出し先)のボットID :200
のとき、子ボット(呼び出し先)側「他ボットからの呼び出し設定(Βテスト中)」設定欄に「100」と入力します。

そのうえで、親ボット(呼び出し元)側管理画面のシンプル返信ボットで

・検索ワード:.*
・返信メッセージ:{child_bot:200:30}

と入力しておくと、子ボットの優先度30以上までチェックを行って、返信します。

 

 


 

④動作確認を行います
親ボット(呼び出し元)
に話しかけ、子ボット(呼び出し先)が正しく動作するか確認して下さい。
動作がおかしい時は、子ボット(呼び出し先)側のボット設定(特に優先度)の確認を行って下さい。
子ボット(呼び出し先)側のシナリオボットを呼び出した場合、シナリオボットは優先度を設定せずにデフォルト状態のままだと0になっていますので、必ず優先度を設定して動作を確認して下さい。

 

 

【参考情報】
各優先度を活用すると、最低優先度のみの指定ではなく「最高優先度と最低優先度」両方を指定した範囲のメッセージを返信させることが出来ます。

・親ボット(呼び出し元)としての優先度80:タグの中60
呼び出し用置き換えタグ「{child_bot:子ボットのID:60}」

親ボット(呼び出し元)の動作
→親ボット(呼び出し元)の優先度100~80を確認して、返信します
→優先度80までに返信出来るメッセージがない(マッチしない)場合は、子ボット(呼び出し先)側のメッセージを確認しに行きます

子ボット(呼び出し先)の動作
→子ボット(呼び出し先)側の優先度100~60を確認して返信します
※{child_bot:子ボットのID:60}で確認する範囲を60で設定しているため、59以下の優先度を設定しているメッセージには反応しなくなります。(最低優先度が60となります)
→返信出来るメッセージがない(返信がマッチしない)場合は、親ボットに戻ります


・親ボットとしての優先度50:タグの中の子ボット30

呼び出し用置き換えタグ「{child_bot:子ボットのID:30}」

親ボット(呼び出し元)の動作
→親ボット(呼び出し元)の優先度100~50を確認して、返信します
→優先度80までに返信出来るメッセージがない(マッチしない)場合は、子ボット(呼び出し先)側のメッセージを確認しに行きます

子ボット(呼び出し先)の動作
→子ボット(呼び出し先)側の優先度80~50を確認して返信します
※{child_bot:子ボットのID:60}で確認する範囲を30で設定しているため、29以下の優先度を設定しているメッセージには反応しなくなります。
※子ボット(呼び出し先)側の最高優先度が100、最低優先度30までのメッセージが、確認出来る範囲となります。
→返信出来るメッセージがない(返信がマッチしない)場合は、親ボットに戻ります

上記を同時に設定してある場合は、実質

・親ボット(呼び出し元)側の優先度:80~50
・子ボット(呼び出し先)側の優先度:60~30

までの「最高優先度と最低優先度」両方を指定した範囲メッセージに反応することになります。